リーバイスのタグ年代判別法!内タグ数字と赤タブで解き明かす価値

リーバイスのタグ年代判別法!内タグ数字と赤タブで解き明かす価値

リーバイスのタグ年代判別法!内タグ数字と赤タブで解き明かす価値を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

Q1:内タグが経年劣化で完全に擦り切れて読めない場合、どうやって年代を特定すればいいですか?
A1:内タグが欠損・判読不能な場合は、ボタン裏刻印(数字・アルファベット)、バックポケット裏のステッチ(シングルかチェーンか)、セルビッチ(赤耳)の有無、ベルトループのセンターズレ、裾のオリジナルチェーンステッチの仕様など、複数のディテールを複合的に照合して絞り込みます。

Q2:赤タブに「R(レジスターマーク)」しか書かれていないものは偽物ですか?
A2:偽物ではありません。通称「ブランクタブ(サークルRタブ)」と呼ばれる正規仕様です。リーバイス社がタブという商標そのものの権利を維持するため、生産ロットの約10%(100本に数本程度)の割合で「Levi's」の文字を入れず、レジスターマーク「®」のみを印字した製品を出荷しています。希少性から好んで集めるコレクターも存在します。

Q3:90年代のUSA製501は、今後さらに価値が上がる可能性はありますか?
A3:長期的に見て価値が維持・上昇する可能性は極めて高いと考えられています。アメリカ国内の主要自社工場が閉鎖された2003年以前の「米国製(Made in USA)」は世界的に現存数が減少しており、ヴィンテージ入門枠から本格的なコレクターズアイテムへと移行しています。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。