リストランテ ダ フィオーレを語る上で欠かせないのが、オーナーシェフである眞中秀幸(まなか ひでゆき)氏の存在です。日本における野菜イタリアンの草分け的存在として知られ、素材本来の輪郭を際立たせるミニマリズムの極致を追求しています。
「調味料で味を足すのではなく、野菜そのものが持つ水分やミネラルを引き出す」という眞中シェフの手記やインタビューにある通り、運ばれる皿はどれも余計な油脂や過度な塩分を排した純度の高い味わいです。全国の篤農家から直送される旬の根菜や葉物、選び抜かれた鮮魚や熟成肉が、驚きに満ちたモダンな一皿へと昇華されます。
季節ごとに刷新される「ristorante da fiore メニュー」は、訪れるたびに異なる旬の表情を見せるため、年間を通じて定期訪問するコアなリピーター層を生み出す決定打となっています。