2013年に発売された『ポケットモンスター X・Y』において、シリーズ最大の革新的バトルシステムとして導入された「メガシンカ」。しかし当時、カロス地方の御三家であるブリガロン、マフォクシー、ゲッコウガの3匹にはメガシンカが与えられず、初代のカントー御三家やリメイクで追加されたホウエン御三家が脚光を浴びるという、歴代でも稀に見る歪な待遇格差が生じました。
その後、アニメ主導で「サトシゲッコウガ」という特殊形態を獲得したゲッコウガに対し、マフォクシーとブリガロンは長らく独自強化の機会に恵まれませんでした。そうした背景があるからこそ、『ポケモン レジェンズZA』の舞台がカロス地方の中心都市・ミアレシティに決定し、メガシンカのシンボルマークが公式映像で大々的に打ち出された瞬間、ファンの熱狂は頂点に達したのです。ゲームフリークが過去作で残した「カロス御三家のメガシンカ未実装」という宿題に、ついに終止符が打たれようとしています。