Q1:経口補水液や水が普段より甘く感じるのは脱水ですか?
A1:脱水症状の可能性が極めて高いと考えられます。体内の水分や電解質が不足すると、唾液分泌量が低下して唾液中の塩分濃度が高まります。その結果、無味の水や本来は塩辛い経口補水液の甘味成分を舌が強く感知するようになります。「水が異様に美味しい、シロップのように甘い」と感じた際は、初期脱水が進んでいる兆候と捉え、速やかに電解質を含んだ水分を補給して安静を保ってください。
Q2:糖尿病の検査はどのようなタイミングで受けるべきですか?
A2:水が甘く感じる症状に加え、「夜間に何度もトイレに起きる」「常に喉が渇く」「短期間で体重が数キロ減少した」という徴候が1つでも重なっている場合は、放置せずに直ちに内科や糖尿病内科を受診してください。血液検査(血糖値や過去1〜2カ月の状態を示すHbA1c)と尿検査を受ければ、その日のうちに高血糖やケトン体の有無を判定できます。
Q3:亜鉛不足を改善するにはどのような食事やサプリが有効ですか?
A3:亜鉛は成人の場合、1日あたり男性11mg、女性8mgの摂取が推奨されています。食品では生牡蠣(100gあたり約14mg)、豚レバー、牛赤身肉、うなぎ、カシューナッツなどに豊富に含まれます。食事での摂取が難しい場合はサプリメントの活用も有効ですが、過剰摂取は銅の吸収阻害を招くため、1日の上限量(成人約40〜45mg)を守ることが重要です。医療機関では血液検査に基づき、より吸収率の高い医療用亜鉛製剤が処方されます。