ChargeSPOTの普及によって手ぶらでの来園が容易になった一方、現地ではデジタル特有のデッドロック現象が発生しています。
最も深刻なのが「スマホの残量が完全に0%になってからスタンドに向かう」ケースです。ChargeSPOTはスマートフォンアプリを使ってQRコードを読み取り、オンライン決済を認証することでロックが解除されます。つまり、電源が完全に落ちてしまった状態では自力でレンタル手続きを行うことができません。救護室や総合案内(ゲストリレーション)に駆け込んでも個別充電サービスは行っておらず、途方に暮れることになります。
さらに、ハロウィーンやクリスマスなどの特定繁忙日、あるいは雨天時のアトラクション屋内待機が増える日には、主要エリアのスタンドで「貸出可能バッテリーがゼロ(売り切れ)」になる現象が多発します。逆に、閉園間際の退園ゲート付近では「返却スロットがすべて埋まっていて返却できない」という逆転のトラブルも観測されています。こうした現地トラブルを避けるためには、バッテリー残量が30%を下回った段階で早めに確保するか、外付けバッテリーを事前準備しておくことが鉄則です。