公の場で見せる鋭い眼光とは裏腹に、私生活における阿部祐二は徹底した「家族ファースト」の家庭人として知られています。家族構成は、妻・阿部まさ子、長女・阿部桃子、そして本人の3人家族です。
1988年に結婚した妻のまさ子(旧姓:礒村まさ子)は、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)に所属する実力派のプロゴルファー。取材で多忙を極め全国を飛び回る阿部を、アスリートならではの強靭な精神力と食事管理で支え続けてきた良き理解者です。
そして一人娘の阿部桃子は、2017年の「ミス・ユニバース・ジャパン」でグランプリを獲得し、世界大会(ミス・ユニバース2017)でもナショナルコスチューム部門で最優秀賞に輝いたトップモデル。身長175cmの抜群のスタイルと母譲りのゴルフの実力(ベストスコア68)を併せ持ち、テレビタレントとしても活躍しています。
娘のコンテスト挑戦時、阿部が見せた熱狂的なサポートは当時大きな話題を呼びました。ウォーキングの練習に夜遅くまで付き合い、大会当日は客席から誰よりも大きな声援を送るなど、その姿はまさに「熱血ステージパパ」。しかし、単なる過保護とは一線を画しています。
「どんな結果になろうと、自分が信じた道を最後まで歩ききることが誇りである」という阿部の教えは、娘が重圧に押し潰されそうになった際、常に精神的支柱となって機能しました。親子の共演番組で見せる娘からの鋭い突っ込みと、それに苦笑いする父の構図は、長年の信頼関係があるからこそ成立する健全な家庭のリアルを映し出しています。