Q1:ショートケーキの「ショート」は「背が低い」「一口サイズ」という意味ではないのですか?
A1:英語の形容詞「short」には「砕けやすい、サクサクしている」という意味があり、これが本来の製菓用語としての語源です。サイズが小さいことや、短時間で作れるという意味ではありません。
Q2:海外のケーキ屋さんで「Shortcake」を頼んでも通じますか?
A2:アメリカでは通じますが、出てくるのはスコーンやビスケット生地を使った素朴なケーキです。日本のようなふわふわの苺スポンジケーキを探す場合は、フランス菓子系の店舗で「Strawberry Sponge Cake」や「Gâteau aux fraises」を探すのが確実です。
Q3:なぜ日本のショートケーキは必ず「苺」が使われるのですか?
A3:大正時代に普及した際、生クリームの「白」と苺の「赤」の組み合わせが日本の伝統的な慶事の色である「紅白」に通じ、縁起が良いと喜ばれたことが大きな理由です。また、甘酸っぱい苺の果汁が生クリームの油脂感を爽やかに引き締めるという味覚上の完成度の高さも理由に挙げられます。