オーガスタ・ナショナルは、毎年マイナーチェンジを繰り返すことで知られている。単に距離を伸ばすだけでなく、グリーンのアンジュレーションやハザードの配置が見直され、選手たちに常に新しい攻略法を要求する。特に「アーメンコーナー」と呼ばれる11番から13番ホールは、風の読みが一瞬でも狂えば一気にスコアを崩す魔のエリアだ。
近年のクラブやボールの進化に対抗するため、コース側も容赦ないセッティングを施してくる。2026年も例外ではない。ラフの深さやグリーンのスピードは、まさに世界最高峰の技術を持つ者だけが生き残れる極限の状態に仕上げられるだろう。