「とても美味しそう」英語の真相!Delicious連発の罠とネイティブ表現

「とても美味しそう」英語の真相!Delicious連発の罠とネイティブ表現

「とても美味しそう」英語の真相!Delicious連発の罠とネイティブ表現に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

英語学習系のウェブサイトや動画コンテンツにおいて、しばしば議論の的となるのが「大人が『Yummy』を使ってよいのか?」という問題です。ネット上では「Yummyは幼児語だから大人が使うと恥をかく」という言説が定説のように語られることがあります。しかし、この言説には重要な文脈の抜け落ちがあります。

実態として、大人の女性が親しい友人同士でスイーツを食べるときや、SNSのキャプションで可愛らしさを演出したいとき、あるいは家族間のプライベートな食卓において「Yummy!」と口にすることは珍しくありません。問題となるのは「公式なビジネスディナー」や「高級レストラン」といった改まった場面です。そうした場で格式ある料理に対して「Yummy」と言ってしまうと、知性や大人のマナーに欠ける印象を与えてしまうことは確かです。

もう一つの盲点は、料理を褒めようとして「You can eat this.」や「It's eatable.」と口にしてしまう致命的な誤訳です。「食べられる=美味しい」と直訳したつもりでも、英語の「edible / eatable」は「毒が入っていないので物理的に摂取可能である」という意味合いを持ちます。相手の手料理に対してこれを口にすると、「まずいけれど吐き出すほどではない」という痛烈な侮蔑として受け取られかねません。相手を褒めたいときは、素直に「This is so flavorful!」や「You did an amazing job!」と表現するのが鉄則です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。