メールでのやり取りにおいて、角を立てずに期限を明確にするための実践的なテンプレートを紹介する。状況に合わせて固有名詞や日時を書き換えて活用してほしい。
パターン1:社内の上司や先輩へ確認する場合(確認・指示待ち)
直属の上司に対して資料確認の期日を尋ねる際は、次の作業工程を理由として添えることで、嫌味のない進行確認が可能となる。
件名:【日程確認】〇〇企画書のご確認について 〇〇部長 お疲れ様です。〇〇(氏名)です。 先ほどお送りいたしました「〇〇企画書」の初稿について、 1点スケジュールの確認をさせていただきたくご連絡いたしました。 本案件は来週〇曜日に印刷へ回す段取りを進めております。 恐れ入りますが、修正や追加のご指示につきましては、 【〇月〇日(木)15:00頃まで】にご対応いただくことは可能でしょうか。 もしご都合が厳しい場合は調整いたしますので、 その際はお申し付けいただけますと幸いです。 お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
パターン2:取引先・クライアントへの納期確認(発注・外部委託)
外部パートナーやクライアントに対して進捗を確認する際は、へりくだったクッション言葉を重ね、相手の負担を気遣う姿勢を強調する。
件名:【スケジュール確認】〇〇デザインデータの進行状況につきまして 〇〇株式会社 〇〇部 〇〇様 いつも大変お世話になっております。 株式会社〇〇の〇〇でございます。 現在ご進行いただいております「〇〇デザインデータ」につきまして、 社内の開発スケジュールを策定するにあたり、 大まかな進行状況を把握いたしたくご連絡を差し上げました。 ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、 いつ頃までにご対応いただけますでしょうか。 (目安として【〇月〇日週】あたりをご想定いただけますと幸甚に存じます) 状況によって納期の調整も検討可能ですので、 現状の見通しについてご教示いただけますと幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。
パターン3:期日が迫っている・返信がない場合の催促表現
催促メールで最も避けるべきは、感情的な言葉遣いや「どうなっていますか?」という追及だ。システムの不具合や相手の繁忙を気遣う形を取りながら、期限を再提示する。
件名:【再送・ご確認】〇〇お見積書のご送付について 〇〇株式会社 〇〇部 〇〇様 いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇です。 〇月〇日付でお送りいたしました「〇〇お見積書」の件につきまして、 念のため再送の上、ご連絡を差し上げました。 (行き違いで既にご対応いただいておりましたら、平にご容赦くださいませ) 本件、社内稟議の兼ね合いがございまして、 大変恐縮ながら【〇月〇日(水)】までに可否のご判断を仰ぎたく存じます。 ご多忙のところ催促のようになってしまい誠に心苦しいのですが、 お手すきの際にご確認いただけますと幸いでございます。 何卒よろしくお願い申し上げます。