ポイント獲得に対する山内健司の執念は、バラエティ界でも群を抜いている。レジ前で一円でも安く、一ポイントでも多く獲得しようとする彼の姿勢は、時に共演者を呆れさせ、時に爆笑を誘う。彼が番組や配信で語るエピソードの根底にあるのは、「貰えるはずの権利を1ポイントたりとも捨てない」という徹底した合理主義だ。提示を忘れて会計を終えてしまった際の後悔や、店員とのやり取りで生じる微妙な空気感など、誰もが一度は経験したことのある「ポイ活あるある」を極上のトークへと昇華させている。
特に話題を呼んだのが、特定の店舗やサービスにおける還元率の差異を瞬時に計算し、最適なカードやアプリを使い分ける山内流のシステムだ。相方の濱家隆一が「そこまでして数ポイント欲しいか?」と呆れ顔を見せる中、山内は「この数ポイントの積み重ねが年間の大きな差になる」と一歩も引かない。この攻防こそが彼らのトークの醍醐味であり、視聴者を惹きつける最大の魅力と言える。