加護亜依さんのキャリアを語る上で欠かせないのが、身長150cm以下のメンバーで結成されたユニットミニモニ。全盛期の爆発的な熱狂です。矢口真里さん、辻希美さん、ココナッツ娘。のミカさんと共に結成されたこのユニットは、2001年のデビュー曲『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』がシングル売上約100万枚に迫るメガヒットを記録。子ども向けキャラクターの枠を飛び越え、日本全国の幼稚園や小学校で振り付けが真似される社会現象となりました。
とりわけ、同学年でオーディション時から強い絆で結ばれていた辻希美さんとのコンビは「辻加護」の愛称で親しまれ、グループの看板アイコンとして君臨しました。プライベートでも行動を共にすることが多く、楽屋中のお弁当の具材を食べ尽くして先輩を困惑させたり、生放送のスタジオ裏を走り回って怒られたりと、自由奔放すぎるエピソードは枚挙にいとまがありません。
2004年には、2人揃ってモーニング娘。を卒業。デュオユニットW(ダブルユー)を結成し、昭和歌謡のカバーからポップチューンまで息の合ったパフォーマンスを展開しました。双子のようなシンクロ率と、お互いの弱点を補い合う絶妙な関係性は、女性アイドル史における屈指の黄金ペアとして今なお語り草となっています。