Q1:ロンギカウリスタイムの葉は料理やハーブティーに使えますか?
A1:毒性はありませんが、料理用ハーブとしての利用はおすすめしません。一般的に食用とされるのは「コモンタイム(Thymus vulgaris)」であり、ロンギカウリスタイムは芳香性が強く精油成分の組成が異なるため、食用としての風味には適していません。手で触れたり踏んだりした際の香りを楽しむ観賞用グランドカバーとして活用してください。
Q2:冬になると葉が赤紫色や茶色に変色しますが、枯れてしまったのでしょうか?
A2:枯死したわけではありません。寒さに当たるとアントシアニン色素が生成され、葉がブロンズ色や赤紫色に変色して休眠状態に入ります。冬の寒風で葉がチリチリになることもありますが、根が生きていれば3月頃から鮮やかな緑色の新芽が一斉に展開して元通りになります。冬場に茶色くなったからといって掘り起こして捨ててしまわないよう注意が必要です。
Q3:植え付け時に気をつけるべき土壌の配合はどうすればよいですか?
A3:日本の一般的な庭土は保水性が高すぎる場合が多いため、水はけの改善が最重要です。植え付け場所の土に腐葉土を2〜3割、さらにパーライトや軽石小粒、川砂などを1〜2割混ぜ込み、地面を周囲より5〜10cmほど高く盛った「高畝(レイズドベッド)」にして植え付けると、梅雨期の根腐れ・蒸れ枯れリスクを劇的に低減できます。