臨月に入っても陣痛の兆候がない場合や、予定日を超過して焦りを感じているときにおすすめの、陣痛誘発とリラックスを促す4大ツボをご紹介します。
① 三陰交(さんいんこう)|女性の万能ツボ
足の内くるぶしの最も高い場所から、指幅4本分真上に上がった骨(脛骨)のキワにあるくぼみです。陣痛を促す三陰交の押し方は、息を細く吐きながら親指の腹で骨の裏側に滑り込ませるように「痛気持ちいい」強さで5秒間押し、息を吸いながら5秒かけて緩めます。これを左右交互に3〜5回繰り返します。お灸やレッグウォーマーで温めるだけでも効果的です。
② 合谷(ごうこく)|陣痛促進と痛みの緩和を両立
手の甲側、親指と人差し指の骨が合流するV字の谷間から、やや人差し指側のくぼみに位置します。合谷には陣痛時の自律神経の緊張を解きほぐす効果があり、上半身の余計な力みを抜いてお産を進行しやすくします。反対側の親指で、人差し指の骨に向かって押し込むように刺激します。
③ 太衝(たいしょう)|気の巡りを整え緊張を解く
足の甲側、足の親指と人差し指の骨の間を足首方向に指でなぞり、指が止まる骨の合流点の手前にあるくぼみです。予定日を過ぎて精神的なプレッシャーやイライラが募っているとき、自律神経の乱れをリセットして子宮の緊張を和らげます。
④ 湧泉(ゆうせん)|足裏から元気を引き出す
足の裏の中央よりやや指寄り、足の指を曲げたときにできる「人の字」のくぼみの中央に位置します。足裏の湧泉は冷えを取り除き気力を充実させるツボとして知られ、陣痛が微弱で間隔が遠のいてしまう場面でも底力を引き出すサポートをしてくれます。