自分の体型を客観的に見つめ直す第一歩は、国が大規模に調査している信頼できる統計データを把握することです。文部科学省が毎年実施している「学校保健統計調査」の公表データをもとに、15歳から17歳(高校1年生〜高校3年生)の学年別平均体重 高1高2高3および女子高校生 平均身長の推移をまとめました。
同調査のデータによると、女子高校生の平均的な体格は以下の数値で推移しています。
- 高校1年生(15歳):平均身長 157.1cm / 平均体重 51.6kg
- 高校2年生(16歳):平均身長 157.6cm / 平均体重 52.6kg
- 高校3年生(17歳):平均身長 157.9cm / 平均体重 52.9kg
高校生世代の女子は、骨格や内臓、女性ホルモンの分泌を司る皮下脂肪が完成する重要な発達段階にあります。中学時代に比べて身長の伸びは緩やかになる一方で、体重が1〜2kg程度増えるのは、大人の女性の身体へと成熟するための極めて自然で健康的な生体反応です。「高校に入ってから体重が増えたから太った」と短絡的に捉えるのではなく、身体が正常に発達している証拠であると認識することが大切です。