長芋をフライパンで香ばしく焼き付ける調理法は、素材の新たな魅力を引き出す最高のアプローチです。生の状態とは打って変わり、表面はカリッと香ばしく、中はホクホクとした独特の食感に仕上がります。
酒の肴として屈指の人気を誇るのが「居酒屋風 長芋大葉バター醤油」です。1.5cm幅の輪切りにした長芋を、サラダ油を引いた中火のフライパンでじっくりと両面きつね色になるまでソテーします。中まで熱が通ったタイミングで有塩バターを投入し、鍋肌から醤油を回し入れて一気にジュワッと焦がしバターの風味をまとわせます。火を止めてから千切りの大葉をたっぷり散らすことで、濃厚なバターのコクと大葉の清涼感が絶妙なコントラストを生み出し、一口食べたら止まらない魔性の味わいが完成します。
ボリューム感を重視したい日は、豚ロース薄切り肉や豚バラ肉を主役にした長芋と大葉の炒め物が重宝します。豚肉の旨味脂を吸わせながら長芋を強火で短時間炒め、オイスターソースや醤油、粗挽き黒胡椒で味を調えれば、白米が驚くほど進むスタミナおかずに仕上がります。