キャリアを重ねた30代40代レディースコーデにおいて求められるのは、若年層のようなトレンドの追従ではなく「上質感と清潔感の絶対的な担保」だ。この年代がプチプラアイテムを取り入れる際は、選び方を誤ると「安っぽさ」や「所帯じみた雰囲気」として表に出てしまうリスクを孕んでいる。
そこで実践したいのが、ユニクロ通勤コーデ冬のアイテムをハイ&ローで組み合わせる戦略だ。ユニクロが展開する「エクストラファインメリノ」シリーズや「タックワイドパンツ」は、アパレル関係者や繊維の専門家からも縫製・糸質のレベルが極めて高いと評価されている。これらの名品を賢く活用するための実践ステップは以下の通りだ。
第一に、ユニクロのニットを選ぶ際はジャストサイズではなく「ワンサイズ上」を選び、身体の肉感を拾わない適度な空間を確保する。第二に、ボトムスには上質なリアルレザーの細ベルトを投入し、ウエスト位置を明確にマークする。これだけでファストファッション特有の量産感を払拭できる。そして第三に、アクセサリーとして小ぶりのパールや地金ピアスを必ず添えること。首元や手元に光を反射する硬質な素材を配することで、プチプラニットの表情が一気にクラスアップする。