災害時に生死を分けるのは、平時の情報収集とシミュレーションです。スマートフォンから手軽に閲覧できる最新の大阪府防災マップや各自治体の大阪津波ハザードマップを活用し、日常の生活圏にあるリスクを可視化しておきましょう。
大阪市内には、津波浸水時に緊急一時避難できる場所として多数の津波避難ビルが指定されています。指定ビルを選ぶ際は、以下の基準を頭に入れておくことが有効です。
- 原則3階以上(浸水想定区域では4階以上)の堅牢なRC(鉄筋コンクリート)造
- 夜間や休日でも外階段等から上層部へアクセス可能かどうか
- 自宅・オフィスから徒歩10分〜15分以内で到達できる動線上にあるか
約2時間という到達までの時間を有効に使い、安全が確保された指定ビルや高台へ落ち着いて避難する計画を家族や同僚と共有しておくことが極めて重要です。