生活発表会やお遊戯会において、お弁当バスは「全員に見せ場を作れる演目」として保育士から絶大な支持を得ています。主役・脇役の格差が生まれにくく、引っ込み思案な子どもでもグループごとの登場であれば安心して舞台に立てるためです。
劇遊びを成功させるための構成手順は以下の通りです。
- グループ編成:園児を「おにぎりグループ」「たまごやきグループ」「ブロッコリーグループ」など4〜5人ずつのチームに分ける。
- 衣装と小道具:画用紙で作った具材のお面(ヘッドバンド)を着用し、カラーポリ袋で作ったベストを羽織る。
- 舞台展開:ピアノ伴奏に合わせてバスが舞台中央へ登場。ナレーションまたは担任の掛け声で「〇〇さーん!」と呼ぶと、各グループが元気に返事をしてダンスや決めポーズを披露しながらバスに乗り込む。
- フィナーレ:全員が揃ったところで「おいしいお弁当のできあがり!」と全員で手を繋ぎ、客席に向かって歌を合唱する。
一人ひとりに長いセリフを覚えさせる負担がなく、日常の延長線上で練習が進められるため、幼児の情緒的負担を最小限に抑えながら達成感を育むことができます。