現地を訪れる釣り人が絶対に軽視してはならないのが、「鹿島港魚釣園のライフジャケット着用ルール」と「鹿島港魚釣園の混雑状況と入場制限」です。この2点を把握せずに出撃すると、現地に到着しながら入場を断られたり、数時間の足止めを食らうことになります。
1. ライフジャケット(胴衣)未着用者は一切入場不可
鹿島港は水深があり、一度外洋の引波やうねりが発生すると、護岸際であっても極めて激しい潮流に巻き込まれます。そのため、施設内では大人・子どもを問わずライフジャケットの常時着用が義務付けられています。国土交通省型式承認品(桜マーク付き)の持参が推奨されますが、万が一持参し忘れた場合でも、受付管理棟にて大人用・子ども用のライフジャケットが無料(または受付預かり制)で貸出されています。ただし連休などのピーク時には貸出ストックが払底する恐れがあるため、自前での準備が最も確実です。
2. ハイシーズンの「午前6時満員」と入場制限システム
鹿島港魚釣園の護岸は安全間隔を維持するため、収容可能人数がおよそ150名に厳密に制限されています。特に9月〜11月の青物ハイシーズンかつ天候に恵まれた土日祝日は、開園時刻の1〜2時間前の段階で車列ができ、開園と同時に即座に入場制限発動となるケースが珍しくありません。
入場制限がかかると、先頭の釣り人が釣りを終えて退場するまで次の人は入れません。青物狙いの早朝アングラーが退場し始めるのは早くとも10時〜11時前後となるため、一歩出遅れると港湾の駐車場で3時間以上、車載無線やスマホの画面を眺めながら待機することになります。混雑回避の絶対的な裏ワザは、「平日釣行」を第一候補にすること、または「午後13時以降の入れ替わり枠狙い」にスケジュールをシフトすることです。