緊急時や入院時の対応に関して、誤解が生じやすい2つのポイントが「救急対応」と「病棟面会」の運用方針です。
まず、救急外来受診についてです。刈谷豊田東病院は慢性期病床や回復期リハビリテーション病棟を中心とした入院療養施設であり、独立した24時間型の救急指定病院ではありません。夜間や休日に急な高熱、激しい腹痛、胸痛、骨折などの外傷が発生した場合は、東病院へ直接駆け込むのではなく、救急車を呼ぶか、24時間救急外来を開設している刈谷豊田総合病院(本院)に連絡・受診する必要があります。この医療動線の違いを把握しておくことは、緊急時の初期対応で命を守る上で極めて重要です。
次に、入院患者への面会制限と面会時間の運用です。院内感染対策として設けられていた厳格な面会禁止措置は緩和されているものの、依然として予約制や時間制限、人数制限(1回あたり家族2名まで、15〜30分程度など)が設けられています。面会可能な時間帯は平日・休日の午後(主に14時00分〜17時00分の指定枠)に設定されていることが多いため、病棟へ出向く前に必ず各病棟スタッフステーションへの電話確認を済ませておくのが確実です。