当施設の最大の目玉ともいえるのが、1階に配された本格的な「能楽堂」です。最大491席(固定席484席、車椅子スペース7席)のキャパシティ(収容人数)を誇り、総檜造りの本格的な能舞台が堂々と鎮座しています。
能楽堂の座席表を確認すると、客席は正面・脇正面・中正面に向かって扇状に広がるすり鉢状の傾斜(スタジアムシート形状)が採用されています。この構造により、前列の観客の頭部が視界を遮りにくく、後方の列であっても舞台上の細やかな所作や演者の足運びまでしっかりと視界に収めることができます。能楽や狂言の古典芸能はもちろん、アコースティックライブやクラシックコンサート、学術講演会においても「どの席からも音が均等に響き渡り、臨場感が損なわれない」と出演者・観覧者の双方から極めて高い評価を得ています。
また、国際会議や大型レセプションに対応する「レセプションホール」は、シアター形式で約400名、正餐ディナー形式で約200名〜250名を収容可能です。天井高のある開放的な空間とガラス越しに望む庭園の眺望が特徴で、MICE(国際会議・展示会)関係者からも格式高い会場として選ばれ続けています。