「未経験でも月収100万円可能」「簡単なアロママッサージだけ」――。SNS上には、甘い言葉で女性を誘う求人広告が溢れている。生活苦や奨学金の返済に追われる若い女性たちが、こうした広告に引かれて応募し、犯罪の片棒を担がされるケースが後を絶たない。
実際に摘発された店舗で働いていた女性は、「最初は普通の施術だと思っていたが、店長から『指名を取るためには客の要望に応えろ』と圧力をかけられた」と証言する。断れば罰金を科されたり、身分証のコピーをもとに実家に連絡すると脅されたりすることもある。彼女たちもまた、組織的な搾取の被害者である側面は否定できない。