実業家への転身後、週刊誌や経済メディアで頻繁に取り沙汰されるのが「現在の年収」に関する話題です。プロ野球選手としての生涯年俸総額はおよそ3億円台半ば、現役晩年の推定年俸は1200万〜1600万円程度まで落ち込んでいました。ところが現在のビジネス収益は、現役時代のピークをはるかに上回る水準へと達しています。
大手広告代理店の関係者によると、斎藤佑樹の最大の強みは「清潔感」「高い言語化能力」「老若男女を問わない圧倒的な知名度」の三拍子が揃っている点にあります。金融機関、大手アパレル、自動車メーカー、光学機器メーカーなど、日本を代表するナショナルクライアントとの複数年にわたるアンバサダー契約に加え、1回あたり50万〜100万円とされる企業講演会が年間を通じてスケジュールを埋めています。
単なるタレントギャラに依存せず、自社で企画した球場開発や地方創生コンサルティングのフィーが継続的に発生している点が、他の元アスリートと一線を画す強固な財務体質を生み出しています。