手足口病の経過と完治の日数は?発疹ピークや爪剥がれの真相を徹底解説

手足口病の経過と完治の日数は?発疹ピークや爪剥がれの真相を徹底解説

手足口病の経過と完治の日数は?発疹ピークや爪剥がれの真相を徹底解説についての真相を徹底解説します。

Q1:手足の水疱がかゆい・痛いと子どもが嫌がります。市販のかゆみ止めや塗り薬を使っても問題ありませんか?
A1:自己判断でステロイド軟膏などの市販薬を使用することは避けてください。手足口病の水疱はウイルス感染によるもののため、ステロイドの外用薬は局所の免疫を抑制し、かえって症状を長引かせたり細菌の二次感染を助長する危険性があります。かゆみが強い場合は患部を冷たいタオルで冷やすか、受診時に処方される抗ヒスタミン薬の内服や非ステロイド系の処方薬を使用してください。

Q2:熱が下がって皮膚の水疱も枯れました。オムツの処理や手洗いはもう普段通りに戻して良いでしょうか?
A2:普段通りの対応に戻すのは時期尚早です。手足口病の原因ウイルスは、解熱や発疹の消失後も2〜4週間、長ければ1ヶ月以上にわたって便の中に排出され続けます。熱が下がり登園を再開した後も、少なくとも1ヶ月程度はオムツ交換後の石鹸手洗いを徹底し、排泄物の処理には細心の注意を払い続けてください。

Q3:手足口病には一度感染して治れば、同じシーズンに二度とかかることはありませんか?
A3:同じシーズンであっても、複数回かかる可能性は十分にあります。手足口病の原因となるウイルスには、コクサッキーA6、A16、エンテロウイルス71など複数の異なる型が存在します。ひとつの型に感染して抗体を獲得しても、別の型のウイルスに対する免疫はないため、初夏に一度かかった子どもが晩夏や秋に別の型の手足口病を発症することは珍しくありません。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。