この事件がネット上で伝説的な扱いを受ける最大の要因となったのが、警察の家宅捜索で押収された記録の圧倒的な数字です。
自宅から押収された写真は約400冊のアルバム、枚数にして14万枚以上に及びました。高島元校長本人の供述や残された詳細なメモから、関係を持った女性の総数は延べ1万2660人に達し、そのうち約1割が未成年だったことが判明しています。
アルバムには相手の番号や日付、場所などが几帳面な筆跡で克明にナンバリングされており、警察の取り調べに対しても「老後の楽しみに写真を見返すためだった」などと淡々と語ったと報じられました。この狂気的な記録への執着と桁外れの被害者数が、事件の猟奇的な側面を際立たせることになったのです。