Q1:割印は契約当事者のうち、どちらか片方だけが押せばいいのですか?
A1:原則として契約当事者全員が押します。甲と乙の2者契約であれば、2通の契約書にまたがるように甲の印鑑と乙の印鑑をそれぞれ並べて割印するのが正しいビジネスマナーです。
Q2:割印に使う朱肉やインクの色に決まりはありますか?
A2:公的な書類やビジネス契約書では、原則として朱色の朱肉を使用します。シャチハタなどの浸透印(スタンプインク)は経年劣化で印影が消える恐れがあるため、重要書類の割印には使用できません。
Q3:製本テープで袋とじにした契約書にも割印は必要ですか?
A3:袋とじにした1通の契約書に必要なのは「契印」です。ただし、その袋とじ契約書を2部作成して甲・乙双方が保管する場合は、2部の契約書同士を並べて「割印」を押すのが正式な手続きです。
Q4:割印の位置が少しずれて印影が読みにくくなったら、契約書を作り直すべきですか?
A4:文字や印影が完全に潰れていなければ、そのまま有効な証拠として扱われることが大半です。ただし、相手方の合意が得られる状況であり、重要度の極めて高い契約であれば、二重線と訂正印で直すか再印刷して再押印するのが最も確実です。 (出典: 割印 と は(Yahoo!ニュース))