東京都出身の河井青葉は、15歳のときにモデルとして芸能界入りを果たしました。若い頃はファッション雑誌や多数のCMに出演し、そのスラリとした抜群のスタイルと涼しげで印象的な顔立ちで同世代の注目を集めました。
1990年代後半から本格的に女優としての歩みをスタートさせ、2000年公開の映画『独立少年合唱団』などでスクリーンデビューを果たします。若い頃からメジャーなアイドル路線に走ることなく、骨太な人間ドラマやインディペンデント映画、単館系カルチャー作品に積極的に挑み、現場で鍛え上げられた確かな演技力を身につけていきました。
若手時代から現在に至るまで、美貌に甘んじることなく「市井に生きる生身の人間」を生々しく表現し続けてきた経験が、現在の映画界における揺るぎない信頼へと結実しています。