松坂大輔さんと妻である柴田倫世さんの出会いは、松坂大輔さんが西武ライオンズに入団した直後の1998年秋に遡ります。当時、柴田倫世さんは日本テレビのアナウンサーとしてスポーツニュースやバラエティ番組を幅広く担当しており、プロ野球の現場取材を通じて2人は接点を持つようになりました。
本格的な交際へと発展したのは、松坂大輔さんが日本代表として出場した2000年のシドニー五輪前後でした。当時、弱冠20歳前後で球界のトップスターとして過剰な世間の注目を浴びていた松坂大輔さんにとって、6歳年上の「姉さん女房」となる柴田倫世さんは、精神的な重圧を分かち合える稀有な存在でした。2000年秋に起きた無免許運転騒動という若き日の試練の際も、柴田倫世さんは献身的にサポートを続け、2人の絆はより強固なものとなっていきます。
約4年の交際期間を経て、松坂大輔さんが24歳、柴田倫世さんが30歳を迎えた2004年12月に正式入籍を発表しました。当時の記者会見で松坂大輔さんは「彼女と一緒にいると自然体でいられる」と語り、柴田倫世さんは結婚を機に日本テレビを退社し、専業主婦として夫の挑戦を支える道を選びました。