現在の現場を特徴づけるもう一つの要素は、参加者層のダイナミックな変化だ。SNSでのファッションやメイクの発信をきっかけに、同世代の女性ファンが撮影会へ足を運ぶケースが急増している。
「彼女たちの立ち振る舞いやスタイル維持の努力は同性から見ても憧れ。撮影会というより、ポップアップイベントに行く感覚に近いです」と話すのは、今回初めて参加したという20代の女性デザイナーだ。
さらに、日本のモータースポーツ文化やポップカルチャーへの関心から、海外からのインバウンド参加者の姿も珍しくなくなった。多言語に対応した予約システムや通訳スタッフの配置など、現場のグローバル化も急速に進んでいる。