「ここへ来たら食べずに帰るわけにはいかない」と多くの来訪者が口を揃えるのが、テイクアウトコーナーで連日長蛇の列を作る名物びわソフトクリームです。一般的な道の駅で見られる市販シロップを混ぜただけのソフトクリームとは一線を画し、自社工場で裏ごしされた房州びわの果汁と果肉ピューレが贅沢に使用されています。
実際に口に運ぶと、まず感じるのは濃厚なミルクのコクと、それを包み込むように広がるびわ特有の爽やかで気品ある酸味です。ネット上の口コミや評判を精査しても、「人工的な甘みが一切なく、果実本来のみずみずしさが生きている」「後味がすっきりしていて、食後でも重さを感じない」といった高評価が目立ちます。さらに、びわのコンポートとジュレを重ねた「プレミアムびわパフェ」も、週末には午後早々に完売するほどの熱狂的な支持を集めています。
一方、館内の落ち着いたカフェレストランで提供されるランチメニューも見逃せません。なかでも来訪者の注文率が高い看板メニューが、じっくり煮込んだ特製「びわカレー」です。スパイスの奥深い辛みの中に、びわのフルーティーな甘みとほのかな酸味が絶妙に溶け込んでおり、豚肉の旨味を引き立てています。春から初夏にかけては、開放的なテラス席で季節の草花や花畑の景色を眺めながら、地元産野菜をふんだんに取り入れたパスタやワンプレートランチをゆったり堪能するスタイルが定番となっています。