北海道大学のイチョウ並木が黄金色に輝くピーク時期は、例年の気象データから分析すると10月20日前後から色づきが進み、10月最終週から11月第1週(10月25日〜11月3日頃)に最盛期を迎えます。札幌の秋は寒暖差が急激に広がるため、最低気温が8度を下回る日が増えるにつれて一気に黄葉が加速する傾向にあります。
「現在の色づき具合をリアルタイムで知りたい」という場合は、札幌市内に設置されている定点カメラや北大イチョウ並木周辺のライブカメラ映像、実行委員会の公式SNS発信を確認するのが最も確実です。緑から黄緑、そして燃えるような黄金色へと変化するわずか2週間のグラデーションは、訪れる日ごとに異なる表情を見せてくれます。
また、秋の北大を象徴する一大イベントが、学生有志の手で企画・運営される「北大金葉祭(こんようさい)2026」です。2026年で節目となる第15回を迎える本イベントでは、並木のライトアップをはじめ、実験教室や学生による屋台・出店、各種ステージ企画が展開されます。
夜間に行われるライトアップの点灯時間は18:00〜21:00。黄葉したイチョウの葉に専用の照明が下から照射され、漆黒の夜空に浮かび上がる光景は圧巻の一言です。昼間の自然光が織りなす爽快な景色とは対照的に、光と影が交錯するドラマティックな空間美を堪能できます。