ヘアコスメ大手の株式会社ミルボンが手掛ける「ジェミールフラン」シリーズ。その中でも特に根強い人気を集めるのが「ジェミールフラン メルティバター」だ。この洗い流さないトリートメントの真価を発揮させるには、まず「塗る量」と「塗り方」の基本を正確に押さえる必要がある。
多くの人が陥りがちなミスが、手にとる量の誤りだ。適量を誤ると重たくなりすぎたり、逆に保湿効果が物足りなくなったりする。髪の長さや量に応じた基準量を把握しておこう。
ショートヘアならパール1個分(小豆大)、ミディアムヘアならパール2個分、ロングヘアでパール3個分が黄金バランスだ。手のひら全体から指の間までしっかり伸ばし、透明なオイル状に溶かしてから髪になじませるのが鉄則である。
塗る順番も重要だ。毛先を中心に内側から手ぐしを通すように馴染ませ、最後に手に残ったわずかな成分を髪の表面へ滑らせる。根元付近に直接塗布してしまうと、夕方に頭皮の油分と混ざってペタッとした印象になってしまうため避けるべきだ。
さらに、塗布前の「しっかりとしたタオルドライ」も欠かせない。髪から水滴が滴る状態のまま塗ってしまうと、せっかくの美容成分が水分と一緒に滑り落ちてしまい、内部まで浸透しにくくなるからだ。