ここで改めて、壇蜜さんの夫である清野とおる氏の足跡を振り返ります。1980年生まれ、東京都出身の清野氏は、2000年代後半から独自の視点で描くルポ漫画でカルト的な人気を獲得しました。
清野氏の魅力を知る上で欠かせない代表作には以下のような作品があります。
- 『東京都北区赤羽』シリーズ:実在する赤羽のディープなスポットや強烈な個性を持つ住人たちを描き、テレビドラマ化もされた大ヒット作。
- 『ウヒョッ!東京都北区赤羽』:赤羽シリーズの続編として、さらに深化した怪異と笑いを描いたルポルタージュ。
- 『さよならキャバクラ』:キャバクラに通い詰めた自身の体験を赤裸々かつ哀愁たっぷりに描いた異色作。
- 『スペアタウン ~つくろう自分だけの予備の街~』:赤羽以外の街に拠点を求める試行錯誤を描いた、清野節全開のエッセイコミック。
日常の隙間にある狂気や温かさをユーモラスに切り取る清野氏の作風は、今もなお多くのファンを惹きつけてやみません。