日本は伝統的にモーグル競技で世界屈指の強豪国として君臨してきました。男子ではワールドカップ通算勝利数で歴代上位に名を連ねる堀島行真選手が、鋭いカービングターンとコーク1440などの高難度エアを武器に世界王座を争い続けています。女子でも川村あんり選手や冨高日向子選手らが安定したターン技術と抜群のエアメイクで常に表彰台争いを展開しています。
さらに注目すべきは、かつて北米・北欧勢の独壇場だったパーク&パイプ種目における日本勢の躍進です。ハーフパイプでは男子・女子ともに世界トップレベルの高さと高回転コンビネーションを誇る若手選手が続々と台頭。ビッグエアやスロープスタイルでも、幼少期から国内のエアマット施設やインドアパークで基礎を磨いた新世代がFISワールドカップやX Gamesで金メダルを獲得するなど、フリースタイルスキー 日本人選手の選手層は過去最高の厚みを誇っています。