日本海を望む広大な敷地を誇る新潟大学 五十嵐キャンパス。その緑豊かなキャンパスで独自の存在感を放っているのが創生学部です。定員は約65名と国立大学の学部としては非常にコンパクトな設計であり、少人数教育を軸に据えています。志望校選定においてまず確認すべきは、直近の入試データと難易度の推移です。
大手予備校の最新入試動向分析によると、一般選抜前期日程における新潟大学創生学部 共通テストボーダーはおよそ65%〜68%、新潟大学創生学部 偏差値は50.0〜52.5(河合塾系列基準)を推移しています。文系・理系の双方から出願可能な入試科目を設定しているため、一概にどちらか一方の基準だけで測ることはできませんが、新潟大学の文系学部(人文学部・法学部・経済科学部)とほぼ同等の学術難度が要求されます。
特に注視すべきは新潟大学創生学部 倍率の振れ幅です。定員が少ないことから、前年の倍率が低かった翌年に志願者が集中する隔年現象が起きやすく、倍率が4倍近くまで跳ね上がる年度もあります。安全圏から出願する場合であっても、個別学力検査や総合問題の対策を怠ると足元をすくわれる難度となっています。