山寺宏一がアンパンマンで演じる役一覧とジャムおじさん後任の真相

山寺宏一がアンパンマンで演じる役一覧とジャムおじさん後任の真相

山寺宏一がアンパンマンで演じる役一覧とジャムおじさん後任の真相を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

『それいけ!アンパンマン』が1988年10月に放送を開始して以来、山寺宏一氏は35年以上にわたってレギュラー陣の中核を担い続けています。ネット上でも「アンパンマンのキャラ一覧を見ると山寺宏一だらけ」「1人で何役こなしているのか」と頻繁に話題にのぼりますが、実際に氏がこれまでに演じた役柄は、名のある主要キャラクターから単発のゲスト、モブキャラクターまで含めると累計で50役以上に達します。

特筆すべきは、単に演じた役数が多いだけでなく、声質やキャラクター性が完全に独立している点です。たとえば、人間以外の動物である「めいけんチーズ」、小学生のような無邪気さと食いしん坊ぶりを見せる「カバおくん」、浪曲調の独特な語り口で場を盛り上げる「かまめしどん」。これらが同一人物から発せられているとは、事前知識なしに気付くことは極めて困難です。

キャラクター名役柄・担当開始時期発声・表現の特徴業界および視聴者の評価めいけんチーズレギュラー(1988年〜)台詞は「アンアーン!」のみ。ピッチと抑揚だけで感情を表現やなせたかし氏が「天才」と絶賛した原点カバおくん準レギュラー(1988年〜)鼻声交じりの太い少年声。愛嬌と食欲全開のキャラクター性コミカルな日常シーンを牽引する名脇役かまめしどんどんぶりまんトリオ(1989年〜)東北弁・江戸っ子風が融合したしゃがれ声と小気味よい節回しアドリブとリズム感が光る屈指の人気キャラジャムおじさん主役級レギュラー(2019年8月〜)包容力あふれる温厚な低音。初代・増岡弘氏の精神を完全継承違和感のない完璧な引き継ぎとして伝説的評価ゲスト・その他おむすびまんの仲間、怪獣、変身キャラ等美男子から不気味な悪役、機械音、擬音まで変幻自在制作現場のトラブルを救い続けた「最後の砦」

ひとつの放送回の中で、カバおくんがパンを欲しがり、チーズが鳴いて知らせ、ジャムおじさんがパンを焼き、かまめしどんが登場して騒動を起こす――こうした場面では、「山寺宏一氏が自分自身の声に対して相槌を打ち、会話を成立させる」という、職人技という言葉すら生ぬるい離れ業が日常的に行われています。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。