インターネット上でASAHI文化学院を検索すると、「評判」や「口コミ」と並んで「噂の真相」といった検索クエリが目立ちます。なぜこれほどまでに実態を確かめようとする動きが活発なのでしょうか。その背景には、日本語学校業界全体が直面している制度改革と、留学生受け入れ体制を巡る厳格化の波があります。
関係各所の取材およびSNS上の留学コミュニティ(中国の小紅書、ベトナム人留学生ネットワーク、知恵袋など)を精査したところ、囁かれていた「指導が厳しすぎる」「ビザ審査が通りにくいのではないか」といった噂の多くは、出入国在留管理庁による厳格な在籍・出席率管理を学校側が徹底している姿勢の裏返しであることが判明しました。不法就労防止や適正校基準の維持のために厳格な指導を行う姿勢が、一部の学生から「厳しい」と受け取られ、それがネット上で歪曲されて拡散した側面が強いといえます。