圧倒的なコストパフォーマンスと熱量を感じたいなら、音大や市民団体が主催する演奏会が狙い目です。
毎年1月から3月にかけてピークを迎える音大生の卒業演奏会(無料)は、隠れた名演奏の宝庫です。東京藝術大学、桐朋学園大学、国立音楽大学、武蔵野音楽大学などの卒業生・大学院生選抜リサイタルは、すでにプロ契約を結んでいる俊英が多数出演するため、有料公演と遜色ない超高水準の演奏が繰り広げられます。
また、全国に数千団体存在するアマチュアオーケストラの定期演奏会(入場無料)も見逃せません。大編成のマーラーやブルックナーなど、プロの公演ではチケット代が高騰しがちな大曲を、熱気あふれるフルオーケストラで体感できます。大学オケや社会人オケの多くは入場無料、またはWeb事前申し込みによる招待券配布を実施しています。