結婚後、2人は約20年以上にわたり「家庭の匂いを仕事現場に持ち込まない」「同一作品やCMでの夫婦共演は避ける」という不文律を徹底してきました。しかし、娘たちの成長と独立に伴い、その方針に大きな変化が訪れます。
転機となったのは、2026年11月22日の「いい夫婦の日」に向けて公開された資生堂「SHISEIDO MEN」のCMでした。結婚後初となるCM共演に世間は騒然となり、公開された映像では、自然光の中で見つめ合い、互いに穏やかな笑みを交わす2人の姿が映し出されました。CM発表会の席で反町隆史は「妻の前で演技をするのは少し気恥ずかしさもあったが、自然な空気感を表現できた」と語り、長年培ってきた揺るぎない信頼関係をうかがわせました。
さらに2026年4月、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』が放送され、26年ぶりに冬月あずさ役として松嶋菜々子が登場。鬼塚英吉との電話越しのやり取りやラストの対面シーンは、往年のファンのみならずSNS上で爆発的な反響を呼びました。ネット上で定期的に囁かれていた「不仲説」や「仮面夫婦疑惑」を完全に一蹴し、互いのキャリアを認め合う成熟したパートナーシップを鮮烈に印象づけました。