全身の体脂肪を落とす有酸素運動やアンダーカロリーの食事管理に加え、局所的な「むくみ」を排出し、目元の筋力を活性化させることで、顔痩せによる目元の変化を最大限に引き出すことが可能です。
現代人は長時間のスマートフォンやPC作業により、目の周りを取り囲む「眼輪筋(がんりんきん)」が凝り固まり、リンパや静脈の流れが滞りがちです。これが慢性的なまぶたの厚みを形成しています。
まぶたのむくみ解消法としては、温冷交代法が極めて有効です。40度程度に温めたホットタオルと、冷水で絞った冷タオルを2分ずつ交互に目元に当てることで、血管の収縮と拡張を促し、滞留した組織液をスムーズに流します。
さらに、目元の引き締めには正しい眼輪筋トレーニングが効果を発揮します。以下のステップを1日2セット行うことが推奨されます。
- 眉毛の固定:人差し指と中指で眉の上を軽く押さえ、額の筋肉(前頭筋)を使って目を開けないようにロックします。
- 下まぶたの引き上げ:眩しいものを見るように、下まぶたの力だけで目を細め、5秒間キープします。
- パッチリ開眼:ゆっくりと元に戻し、今度は黒目をしっかりと見開くように意識して大きく目を開け、5秒間キープします。
- リラックス:目をギュッと閉じてからパッと力を抜き、血流を促します。
※注意点として、まぶたの皮膚を強く引っ張ったり摩擦したりする自己流マッサージは、色素沈着や皮膚の伸び(眼瞼下垂の悪化)を誘発するため厳禁です。触れる際は必ずアイクリーム等の潤滑剤を用い、骨のキワを優しく指圧する程度にとどめる必要があります。