日本を代表するフロントマンである稲葉浩志と、マルチな才能で時代を牽引する福山雅治。2人が個人的な親交を深める最大のきっかけとなったのは、世界最高峰の総合格闘技団体「UFC(Ultimate Fighting Championship)」でした。
双方が熱狂的な格闘技ファンとして知られており、かつてラスベガスで開催されたビッグマッチや、さいたまスーパーアリーナで行われた日本大会のVIP席付近で偶然居合わせたことが交流の始まりです。客席で「あそこに福山さんがいる」「稲葉さんが観戦している」とお互いに認識し、挨拶を交わした瞬間から急速に距離が縮まりました。
華やかなエンターテインメントの世界で極限のプレッシャーと戦う2人にとって、リング上で己の肉体と精神のみを頼りに戦うファイターたちの姿は、表現者としての美学と強く共鳴するものだったに違いありません。