志望校選びで受験生が特に気にするポイントが、日々の学校生活における「校則の自由度」です。ネット上では「校則が厳しくなった」「自由な学校」と相反する声が見受けられますが、実際の運用実態はどうなのでしょうか。
まずスマートフォンの持ち込みと使用について、校内への持ち込み自体は認められています。授業中の使用はもちろん禁止ですが、休み時間や放課後は連絡や写真撮影等で利用できる運用となっており、他校と比較しても標準的で過ごしやすい環境です。
次に女子生徒を中心に質問が多いメイクや髪型・身だしなみについてです。校則上の規定では「華美な装飾・染髪・メイクは禁止」と明記されています。実態としては、薄いナチュラルメイクや日焼け止め程度であれば過度な指導を受けることは少ないものの、派手なアイライン、カラコン、明らかなリップカラーなどは頭髪服装検査や日々の声かけで指導対象となります。
在校生の口コミを見ると、「節度を守っていれば理不尽に怒られることはない」「先生と生徒の距離が近く、互いに信頼関係を保ちながら規律が守られている」といった評価が大半を占めており、荒れた雰囲気のない穏やかな環境が保たれています。