近年の模試データおよび入試結果を精査すると、普通科全般の偏差値はおおむね42〜46前後のゾーンで推移している。学力試験一発勝負というよりは、中学校生活での取り組みや出席日数、面接での受け答えを総合的に判定する傾向が強い。とりわけ東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の受験生が注目する「併願優遇」の基準においては、中学校の内申点が一定のラインに達していれば実質的な合格ボーダーラインをクリアできる仕組みが整っている。
倍率に関しても極端な跳ね上がりは見られず、一般入試・推薦入試ともに1.0倍〜1.2倍前後の安定した推移を見せる。ただし油断は禁物だ。書類選考中心であっても面接での志望動機や基本的生活習慣に対する確認は厳密に行われており、事前の個別相談会への参加と丁寧な面接準備が合否を分ける決定打となる。