橋本甜歌が『天才てれびくんMAX』に「てれび戦士」として出演していたのは、2004年度から2006年度までの3年間(小学5年生から中学1年生)です。中国・北京生まれ、栃木県育ちというバックグラウンドを持ち、小学1年生から子役として活動していた彼女は、番組加入と同時にその圧倒的な透明感と華やかなビジュアルで視聴者を惹きつけました。
当時の番組内では「お人形さんのような美少女」というルックスの一方で、ドッジボールや身体を張ったゲーム企画にも果敢に挑戦するギャップを披露。子ども向け教育番組の枠を超え、ティーン層から大人の視聴者に至るまで幅広いファン層を獲得しました。特に彼女が参加した「ミュージックてれびくん(MTK)」の楽曲群は、平成の天てれ史において今なお語り継がれる名曲揃いです。
2004年度の「誕生日のうた」や、てれび戦士全員で歌い上げた「未来船剛豪GO!」、さらには先輩・後輩戦士たちと息の合ったパフォーマンスを見せたダンスナンバーなど、歌唱力とリズム感を活かしたステージは番組の看板コーナーとなりました。
当時の共演者(同期・前後世代)には、現在も実力派俳優として第一線で活躍する前田公輝や、声優・女優として躍進した飯田里穂、モデルとして頭角を現したド・ランクザン望、バーンズ勇気、細田羅夢、一木有海らが名を連ねていました。NHKのスタジオやロケ現場で培われた濃密なチームワークは、過酷なスケジュールを共にする子どもたちにとって「もうひとつの学校」とも呼べる特別な環境でした。