25tラフターの手配にかかるコストは、単なる機体レンタルか、専任オペレーターの手配を伴うかによって構成が大きく変わります。
1. リース費用相場とオペ付き常用単価
クレーン揚重業界のヒアリング調査および建機レンタル各社の価格テーブルによると、都市部および地方主要都市における標準的な単価相場は以下の水準です。
- オペレーター付き常用単価(1日・8時間拘束):75,000円 〜 105,000円(都市部・夜間・休日割増を除く)
- 半日常用(4時間程度):50,000円 〜 70,000円
- 機体のみ月極リース(ドライリース):月額 400,000円 〜 600,000円(長期契約・整備費別)
- 回送費(特殊車両輸送・先導車等):片道 30,000円 〜 60,000円(距離・許可条件により変動)
※2024年4月からの労働基準法改正に伴う「時間外労働の上限規制」適用以降、回送時間や拘束時間に対する管理が厳格化され、残業割増単価やキャンセル料規定が明確に運用される傾向が強まっています。
2. 25tラフタークレーンの中古価格相場
建機オークションや中古トラック・クレーン流通センターの取引実績データによると、25tラフターは海外需要(東南アジア・中東など)が極めて高いため、リセールバリューが崩れにくい特徴を持っています。
- 高年式(2020年〜2024年製 / G4・G5現行型など):3,500万円 〜 5,500万円
- 中期型(2012年〜2019年製 / GR-250N-2, 3等):2,000万円 〜 3,400万円
- 低年式・稼働時間多(2000年代前半〜2011年製):1,000万円 〜 1,800万円