「頭の中にはリズムとメロディがあるのに、歌詞が思い出せない」というシーンで圧倒的な威力を発揮するのが、機械学習エンジンを搭載したメロディ検索ツールです。
1. Google 鼻歌検索(Hum to Search)の活用手順
現在もっとも手軽でカバー範囲が広いのが、Googleアプリの標準機能である鼻歌検索です。スマートフォンに特別な専用アプリを別途常駐させる必要がなく、標準の検索窓からワンタップで起動できます。
Googleアプリのマイクアイコンをタップし、「曲を検索」を選択したうえで、対象の旋律を約10〜15秒間ハミングするだけで完了します。口笛や「ラララ」「フフフ」といった発声でもアルゴリズムが音の高低差(ピッチシーケンス)をデジタル変換し、候補曲の一致率パーセンテージとともに一覧表示してくれます。
2. SoundHoundの評判と強み
古くから音楽認識分野を牽引してきた「SoundHound」は、スタジオ録音された原音だけでなく、人間の肉声による鼻歌認識に特化したアルゴリズムを長年磨き上げてきました。ネット上のコミュニティ検証でも「Googleでヒットしなかったマイナーなアニソンやクラシックの旋律がSoundHoundで一発特定できた」という報告が散見されます。歌声のニュアンスやテンポの揺らぎに対する追従性が極めて高いのが特徴です。