仙台の冬は、東北地方の中では降雪量が比較的少ないものの、太平洋側特有の乾燥した冷たい季節風(蔵王おろし)が吹き抜け、朝晩の冷え込みは氷点下に達します。この厳しい気候下において、一条工務店の真価が最も問われるのが「室内の温熱環境」です。
結論から言えば、仙台エリアで一条工務店に住むオーナーの満足度が突出して高い理由は、家中どこにいても温度差が生じない全館床暖房の快適性にあります。リビングや寝室はもちろん、玄関土間、廊下、脱衣所、トイレに至るまで床パネルが張り巡らされており、真冬のヒートショックのリスクを最小限に抑えています。
この暖かさを支えているのが、業界トップクラスを誇るQ値・UA値(断熱性能)とC値(気密性能)です。「高性能ウレタンフォーム」を用いた外内ダブル断熱構法と熱交換換気システム「ロスガード90」、トリプル樹脂サッシの密閉力により、外気温がマイナス5度を下回るような厳冬期の早朝でも、室温20〜22度前後を常にキープします。
気になる冬の電気代については、全館床暖房を24時間連続運転した場合、延床32〜35坪程度の標準世帯で1カ月あたり2万5,000円〜3万8,000円前後が一般的な実績値です。「電気代が高騰している割に抑えられている」と評価される最大の要因は、自社開発の大容量太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池の標準的な連動導入にあります。日中に発電したクリーンエネルギーを蓄電し、買電単価の高い夕方から夜間にかけて効率よく自家消費することで、暖房にかかるランニングコストを大幅に相殺しています。