SNS(X/旧Twitter)、知恵袋、受験掲示板において「青チャート ノート」に関する書き込みを調査・分析すると、青チャート ネットの反応と評判には極端な二極化が見られます。
否定的な口コミの多くは、「全問解こうとして数I・Aの二次関数で力尽きた」「毎日ノートを書いているのに、学校の実力テストで初見問題がまったく解けない」といった網羅性のプレッシャーによる挫折です。分厚い青チャートのボリュームに圧倒され、ノートを埋める作業そのものに精神的リソースを削られている実態が浮き彫りになっています。
一方、成功体験を語る受験生の声として特筆すべきは、神戸大学に合格した現役生などの「10周以上周回した猛者」の証言です。彼らは一様に「1周目は鉛筆で解いてすらいない。例題の指針を見て解法が浮かぶかノートの端にメモし、解けなかった問題だけを青チャート例題周回ノートに集約した」と語っています。また、近年ネット上で人気を集めている「PDF版ノートテンプレート」を活用し、コンパスレベル(難易度)ごとに色分けして週末に間違えた箇所だけを再検証するスタイルを取り入れる層も急増しています。
ネットの口コミから導き出されるリアルな教訓は、「青チャートと真正面から組み合って1問ずつノートに清書していては確実に沈没する」という冷徹な事実です。できる受験生ほどノートの役割を限定し、極限まで省力化しているのです。