あぶらとり紙は逆効果?肌を傷めず化粧崩れを防ぐプロの正しい使い方

あぶらとり紙は逆効果?肌を傷めず化粧崩れを防ぐプロの正しい使い方

あぶらとり紙は逆効果?肌を傷めず化粧崩れを防ぐプロの正しい使い方についての最新情報をご紹介します。

スキンケアやコスメツールにおいて、「万人に共通する正解」は存在しません。自分自身の肌状態を冷静に見極め、あぶらとり紙を日常的に取り入れるべきか、あるいはティッシュや乳液オフに切り替えるべきかを判断する基準を明示します。

【積極的に活用すべき肌状態・シチュエーション】

  • 思春期〜20代前半で、皮脂腺の活動が活発な真性脂性肌(オイリー肌)
  • 高温多湿な盛夏期や、屋外活動で著しく皮脂と汗が混ざり合う環境
  • 皮脂の酸化によるくすみや、メイクの油分浮きをピンポイントで防ぎたいTゾーン

【使用を控える・またはティッシュオフへ切り替えるべき肌状態】

  • 洗顔後に肌がつっぱりやすく、日中に部分的なカサつきや粉ふきが見られる乾燥肌・インナードライ肌
  • アトピー素因や季節の変わり目でバリア機能が低下している敏感肌
  • 頬やフェイスラインなど、もともと皮脂分泌が少ない部位のメイク直し

テカリという表面的なサインに過剰反応し、紙で皮脂を奪い去る対症療法に依存し続けると、肌の自己治癒力やバリア機能を徐々に疲弊させてしまいます。テカリが出たときは「肌が水分を求めているサインかもしれない」と捉え、油分を取り去る行為と水分を与えるケアをワンセットで捉える客観性が求められます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。